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2016.07.03 Sun

明日役に立つかもしれない知識かもしれない。

フフフ...ヌフフフフフ.....
あ、うさぎが悪い顔してる。
これは欲しかった物が手に入ったときの表情ですね。
・・・そちらの小包ですか?
まァたどうせ食いモンだろ。
これ以上バカバカ太ってどーすンだよ。
そろそろ健康にも気をつけましょう?
馬鹿め。世の中は上半期終了。
すなわちボーナスというものが出る時期なのだよ?
あんた年金とか学費とかで借金漬けじゃん。
今月はかなり残業代が出てましたので、少し自由になるお金があったそうです。
・・・って・・・中身、桐箱・・・ですか?
・・・桐・・・
あんた何買った・・・?何買ったの!?

                           \いぇぁ/
1467464901811.jpg
頑張ってうさぎに持たせてみようと思ったが無理だった。
今じゃ絶版?の8寸の銀延手綱煙管。
6寸を超えるものが最近じゃほとんど無いから探した探した。
お、いい趣味してんじゃねェか。
アラクネーちゃん似合いそう。
やっぱり馬鹿でしょあんた!?
・・・別の意味でもそろそろ健康にも気をつけましょう?
文字通りの銀煙管脂下がり、とでも言いたい訳か。
いえす。
意味もなく難しい言葉を使わない。
という訳で、明日使える豆知識ー。


・煙管が流行したのは江戸時代。
皆様ご存知鎖国中。故に・・・↓

・この時代は、現代と比較して非常に銀が高価だった。
海外との交流が少なく、国内で算出される金属の量が海外と比べて偏っていたため、相場の隔たりが凄い事に。
※参考価格
現代:金1gに対し4700円前後、銀1gに対し70円弱。相場比率は1:50以上。外国から金が入ってくるまでは1:5程度だった。
金を基準として考えるのであれば、その価値は現在の10倍以上。

・煙草を吸っていると脂(ヤニ)という非常にマズい汁が出る。
喫煙者ならご存知、煙草のフィルターや部屋の壁紙を汚しているアレ。
煙の中にも混ざっているが、燃焼中は液体として出てくる。要するに煙草の有害成分汁とお考え下さい。

要するに『ヤニが口ン中に入ってくるくらい、高々と自慢の銀煙管を見せ付けるように吸ってる』仕草ってこったな。
味が落ちるのも気にせずに、見せつけンのが目的ってスタイルを皮肉ってんのか。
そういうこと。そこから転じて傲慢さを表す、今で言う『ドヤ顔』的な言葉になるわけだ。
『ドヤ煙管』とでも言おうか?
日本語って面白いよね。言葉を見ただけで何となく意味がわかる。
ブランド物の服やカバンのような感覚だったのでしょうか。
金額から考えると、そんな生易しいものじゃないみたい。
どこかでは『自慢げにハーレーを乗り回す感覚』とか書かれてたわよ。
銀地金は最近高騰しているものの、歴史から見れば価値としては非常に下がっている。
一般人がこのようなものを手に入れられるようになったという歴史の流れも感じる。
加工技術、というか工具的な面での進歩も当時とじゃ話にならんレベルで違う。
あと歴史面の話をすればこのデザイン、横綱の注連縄とかから来てるって話だそうだし。
当時の相撲ってのも今とはぜんぜん違う娯楽だったんだろうなぁーと古の時代に想いを馳せる。
ファンタジー脳は今日も元気だな。
でもあんた家でしか吸わないわよね。
外に持ち出して無くしたりするのもやだし。
本当は・・・こっちが欲しかったんだけど、ね。

二ツ金 七寸延 唐草 延べ煙管
こちらはもっと凄いですね。吸い口と火皿が純金で、職人による手作業の彫金ですか・・・
これは喫煙しない方でも価値を感じると思います。

・・・お値段も、凄いことになってますけど。
これ、0が1つ多く・・・ないわよね・・・
さんじゅうにまんえん・・・
ホンットゾクリと来た。あったらマジで買ってたと思う。
残念ながら職人さんが亡くなってるらしいので、もう入手不可能だろうが。
一部純金とはいえ、地金で言えば俺が買ったやつのほうが多いからな・・・
でもこの加工には30万払う価値があると思う。
おーいいぞ。どんどん堕落しちまえ。
こちらを買っていたら、もう二度と17万のドール買った精霊マスターをネタにできんぞ。
雰囲気は大事だよ。
だって俺みたいな庶民が、銀煙管で当時ではありえない精度の加工で刻んだ葉を楽しめるわけだ。
江戸時代最高の喫煙を楽しめる感覚と考えればぜんぜん安いだろ。
こういう所に書いちゃうあたりが見栄っ張りなんですよ。
前に買った長い煙管じゃダメなんです?
花魁煙管も良かったんだが、洗うのが難しいという実用面の致命的欠陥が正直キツかった。
花魁って、遊郭のアレよね?
その花魁と煙管って関係あるの?
はい、明日使える豆知識パート2。


・花魁(おいらん)は遊郭、今で言う風俗の売れ筋ナンバーワンクラスを指す。
風俗、と言うと下品に聞こえるかもしれないが、この時代で言えば今で言う女優のようなものと考えたほうがいいかも。
そして花魁を指名するには割と冗談じゃないレベルの莫大な財産力を見せ付ける必要がある。
というのも、花魁は人気ありすぎて一般人では指名できず、店側に『花魁を出してくれ』お願いする必要があったため。
しかも花魁側も紹介された上でなお『気に入らない』と断ることもできた。

・『花魁道中』という言葉もここから来ている。
晴れて花魁を指名できても、その扱いは大女優のように繊細でなければならない。
何人も従者を従えて、花魁を従え豪華な結婚式の如く練り歩くわけです。
ちなみに御付の方々も当然指名者持ちでお代金が必要。ひえー。

・遊郭の遊女が持つ煙管は、位が高い遊女ほど長かった。
煙管が長いほど火種から煙が離れるので煙を冷やす効果もあるが、ぶっちゃけ6寸(1寸は約3cmなので18cm)もあれば十分冷える。
それに対して現代で花魁煙管と言えば大体1尺(10寸。30cm強)を超えるものを指す。
花魁の持つものでは1尺3寸、約40cmのものもあったらしい。
ちなみに現在よく売られている煙管、パイプ用のモールは長くても30cmくらいしかない。どうやって掃除しろってんだ。

遊郭とか遊女って響きがいいよなァ。悪魔ちっく。
ま、そういういきさつがあって『花魁煙管』ってのは特に長い煙管のことを指すってこと・・・

あ・・・ってことァ・・・

20160107184622495.jpg
ほらな、つながったろ。そういうことだ。
もちろん絵を描いた人がそこまで意識してたかどうかは判らないが、このイラストの煙管、1尺は下らないだろう。
チトセは恐ろしく格の高い芸妓であって、さぞかし高嶺の花として君臨していたのだと思われる。
芸妓自体が遊郭の時代とずれたりするが、まあ細かいことは割愛。
煙管の知識でそんなことが分かるんですね・・・
無駄知識なのか、役に立つのか・・・
時代劇とかでも、女性が長い煙管を持っている≒非常に地位のある、という雑な解釈でいいと思う。
銀煙管脂下がりなんて言葉よりは役に立つんじゃない・・・?
かんざしのゴテゴテ感とか見てもそうっぽいわよね。
やっぱりその辺は意識してるんじゃないかしら?
ついでに言えば『叺(かます)』という、煙管に入れる刻み煙草を入れるポーチのようなものもあるんだが・・・
当時の芸妓や花魁は今のように腰に下げずに、やはり懐に仕舞っていたんだろうか?
前結びやまな板帯なんてのもあったから、そこに入れたのか・・・当時のファッション感覚が気になる。
そればかりは現代ではもう分かり得ない事です。
・・・というか、割とそれは個人差があったりするのではないでしょうか?
ウエストポーチを前につける人も、横や後ろにつける人もいますし・・・
それァ花魁をナメすぎてンな。
その地に名を馳せる花魁のファッションを、下々の遊女が参考にしない訳がねェんだよ。
ぶっちゃけ個人差だってんなら、その花魁の個人差一つでファッション文化なんざ多少変わっちまうぜ?
今で言う若き大女優であれば、その女優のファッションを若い女性が真似するなど日常茶飯事だからな。
あながち間違いとも言えんだろう。
おいらん・・・恐ろしい子・・・!
今では言葉で残るばかり、だけど。
ぶっちゃけ花魁煙管は煙も目に入りにくいし良いんだけど、掃除のしづらさはマジで致命的。
現代人にとっちゃあデザインとして残るばかりよ。
少しは煙管を通じて、時の流れにロマンを感じてくれたかい?
今日はやたら文言が芝居がかっているが、酒でも入っているのか?
賢人は知りたがり、愚者は教えたがる。
知識の銀煙管脂下がり。
上手いこと纏めたつもりかよ、てめェ・・・
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